採用活動に差がつく優れモノ LINE応募機能の評判をレポート!

  • システム導入

 

日本国内で5800万人以上のユーザー数を誇る「LINE」上でアルバイトを募集できる求人情報サービスが「LINEバイト」です。2015年2月のサービス開始から1年で登録ユーザーが700万人を突破※し、若者を中心に幅広い世代で活用されています。

その「LINEバイト」で特に評判の機能といえばLINE応募。応募してきた求職者と「LINE」上でやりとりでき、面接の調整までスムーズにできる便利な機能です。今回は、そんなLINE応募の使い勝手について求職者、採用側の双方に感想を聞いてみました。

※2016年1月31日時点

1 求職者に聞いたLINE応募の使い勝手の良さはココ

企業・店舗の採用担当者とアルバイト応募者がトークできるLINE応募とは、「LINEバイト」から応募があった場合、求職者が日常的に使っている「LINE」にメッセージを送れるという機能です(LINE応募の詳しい内容はこちら)。応募者が普段から使っているコミュニケーションツールで連絡がとれるので、採用担当者にとっては面接日程などの連絡が格段にしやすくなりました。一方、応募者も面接などの連絡を見逃す心配がなくなり、採用担当者への問い合わせも気軽にしやすくなりました。

それでは実際にLINE応募を活用してアルバイトに応募したユーザーの声をご紹介しましょう。コミュニケーションツールとして日々「LINE」を活用している求職者は、LINE応募のどんな点に魅力を感じたのでしょうか?

「LINE」のトークで求職者と面接などのやりとりが可能

「LINE」のトークで求職者と面接などのやりとりが可能

求職者:20代男性

業種:オフィスワーク
職種:コールセンター

――「LINEバイト」を利用した理由は?

「『LINE』を普段から使っているので、自然に『LINEバイト』を使ってみました。検索もしやすいし、友だちとの『LINE』に近い感覚でメッセージを返せるのがやりやすかったですね。電話やメールと違って、堅苦しくないんです。あと、メールだと見落とすこともあるけど、通知が来る『LINE』はちゃんと気づきますし」

――LINE応募による採用担当者のレスポンス、スピードはどう感じましたか?

「応募したら、採用担当者の人からすぐにトークで連絡がきました。『あ、ちゃんと見てもらえたんだな』という安心感がありましたね。連絡を見てから僕も5分ぐらいで返信したら、そこからはテンポよくやりとりできて、面接の日程もすんなり決まりました。他の応募方法より断然スピード感がありますよ」

――『LINE』を活用してアルバイト応募をすることのメリットは?

「他にアプリをダウンロードしなくても普段使っている『LINE』で使えるし、すごくカジュアルにやりとりできるのもいいですね。だから、採用担当者がスタンプを送ってきても、全然OKだと思います。むしろ、堅苦しくない会社だと思うんじゃないかな」

「採用担当者からの連絡を見落とす心配がない」「こちらの連絡をちゃんと見てもらえたという安心感がある」点が高く評価されています。採用担当者とフレンドリーにやりとりできる上、「早く」面接にたどりつけるLINE応募は、日々「LINE」を使いこなしている若年層に好感度が高いようです。

2 採用担当者に聞いた各業界で威力を発揮するLINE応募の実力

求職者に聞いてみたところ、LINE応募の使い勝手の良さ、スピードに好感を持っていることが分かりました。では、採用サイドにはどんなメリットがあるのでしょうか。LINE応募をうまく利用している採用担当者の声を聞きました。

■ケース1

業種:パワフルワーク
職種:警備 深夜清掃
応募者との連絡率の低さが悩みの種でした。「メールを送っても返信がない」「電話がつながらない」ケースが多く、これまで連絡がついたのは応募者のわずか20%に留まっていましたが、LINE応募を利用してから、コンタクト率は現在のところ100%をキープしています。
条件確認が重要な職種なので、応募者との電話連絡が欠かせません。そこで、「○時ころ電話してよろしいですか?」というやりとりを「LINE」のトークを活用して行っています。連絡が確実にとれるのもうれしいのですが、細かな連絡、調整がしやすいのもLINE応募のポイントだと思います。

■ケース2

業種:オフィスワーク
職種:コールセンター
LINE応募経由で応募いただいた方の1名は、やりとりのスタートから面接の日時設定までわずか20分というスピード連絡。「明日の面接は可能ですか?」と気軽に聞けたことで、翌日の面接~即採用に直結しました。
連絡がつかなくなった応募者もいましたが、2日後に「LINE」で再連絡してみたところ、やりとりが復活。悪気がない既読スルーもあるので、気軽にリマインドで連絡を入れられる「LINE」の良さが生きましたね。また、アイコンが顔写真だった場合、どのような雰囲気の方か事前にチェックできるのもメリットです。

■ケース3

業種:フード
職種:キッチン
店を切り盛りするのに忙しく、正直採用活動は片手間で行っていました。時間がない中、面接の設定も難航することが多く困っていました。しかし、短時間でフットワーク軽く対応できるLINE応募を活用したところ、応募から面接設定までわずか10分で完了。ご応募いただいたのは38歳の方でした。30代も「LINE」を活用してアルバイト探しをしているのですね!多忙な中でもスピード感あるやりとりができ、すごく満足しています。

LINE応募をうまく活用した結果、いずれのケースでも、連絡率、面接設定率が目に見えて向上しました。「10分で面接設定が完了」というケースからも分かるように、応募者とのやりとりにもスピード感があります。このスピード感は、面接設定率を高める重要な鍵と言えるでしょう。また、若年層に強みを持ちつつ、30代にも確実にリーチできていました。幅広い世代のコミュニケーションツールとして浸透している「LINE」の長所があらためて裏づけられています。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が運営する「WEB an」に掲載をお申し込みいただくと、求人情報を「LINEバイト」に無料で掲載することができます。もちろん、LINE応募も無料で利用可能です。求職者のコミュニケーションスタイルにマッチしたLINE応募をぜひご検討ください。

まとめ

  • アルバイト求職者が日々活用している「LINE」でメッセージをやりとりできるのがLINE応募の特徴。求職者と連絡がとりやすくなるので、面接率がアップするのはもちろん、採用までのスピードも上がる。場合によってはスタンプなどを駆使することでカジュアルな雰囲気を醸成可能。密なコミュニケーションは面接のドタキャン、連絡がつかなくなることを防ぐ。
  • 友人、家族とのやりとりで愛用している「LINE」だけに、電話・メールと違って「連絡つかず」「連絡見落とし」のリスクが少ない。確実な連絡を担保する上、面接設定へのスピードアップにもつながる。

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