【独占インタビュー:後編】ビジネス漫画の第一人者 星井先生のデビューまでの道のりとマンガを面白くするコツを初公開!HITO-Manager(ヒトマネ)マンガの見どころも解説!

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目次

はじめに

現在ビジネスマンガの第一人者である星井 博文(ほしい ひろぶみ)先生を知っていますか。
星井先生はビジネス書をマンガにする際に、全体のストーリー、キャラクター設定、構図やコマ割りなどのネームを書く「マンガ原作者」です。たとえば、「まんがでわかる伝え方が9割」や「伝える力」(下記参照)などのマンガ化されたビジネス書に原作者として多数関わっていらっしゃいます。

現在累計発行部数140万部越え!ビジネス×マンガのジャンルの第一人者として活躍しているヒットメーカーです。今回は、数々のヒット作を生み出している星井先生に
・売れっ子作家が語るマンガを面白くするコツ
・今回執筆いただいたHITO-Manager(ヒトマネ)マンガの見どころポイント
を教えていただきました!

【前編】星井先生のアルバイト経験からひも解く、HITO-Manager(ヒトマネ)の良さとは?
【後編】星井先生のデビューまでの道のりとマンガを面白くするコツを初公開!HITO-Manager(ヒトマネ)マンガの見どころも解説!(本記事)

インタビューアー(以下、イ):今回作っていただいたHITO-Managerの広告マンガのみならず、数々のビジネスマンガでヒットを飛ばしてきていますが、きっかけはどういうところからですか?

星井先生(以下、星):今でこそ、マンガで生計を立てられるようになったし、専門学校でも講師もさせてもらってますが、前回(前回記事のリンク)もお話ししましたが、アルババイトで何とか食いつないでいるという経験が、29歳まで続いていました。
実は就職して営業マンをやっていたのですが、でもマンガ家の夢があきらめきれなくて、脱サラしてマンガを描きまくってました。何度かの落選ののち、集英社の新人賞に受かることができて・・・。

イ:それで、デビューした…!

星:それが、デビュー直前に編集者の方に言われたのが、思わぬ一言でして…

イ:なんて、言われたんですか?

星:編集者に星井さんのマンガは「絵が下手だから載せられない」といわれました(笑)

イ:え~!なんですか、それ!

星:いや、本当にそう言われたんですよ。衝撃です。

イ:そこから、いかにして今の「ビジネスマンガの第一人者」になったんですか?

星:ショックでたまらなかったんですが(笑)唯一編集者の人に褒められたことがありまして、具体的には「星井君のネームはすごい。マンガ原作者としてやってみないか?」と。で、何本か実際にマンガを掲載してもらいました。そんな中、連載のマンガを準備をしていたんですが、その時に話をもらったのが2012年の「マンガでやさしくわかるNLP」です。

イ:ビジネスマンガというのはその頃あったんですか?

星:いえ、そもそもビジネス書をマンガ化するという発想が業界にほとんどなくて、異例の作品だったと思います。

イ:そのはじめての作品はどうなったんですか?

星:売れました(笑)ほんとに。びっくりするくらい。意外だったのがビジネスマンガが売れるとあるものも一緒に売れたんです。なんだと思いますか?

イ:え、、、キャラクターグッズですか?

星:違いますよ(笑)先ほど言っていたマンガの原作となるビジネス書が売れたんです。つまり、マンガの元本(もとぼん)です。「マンガになんてしたら原作が売れなくなるのでは?」という懸念もあったのですが見事に裏切られたわけです。そしてこの「マンガでやさしくわかるNLP」のヒットをきっかけに立て続けにお話しをいただき、出すごとにヒットが続き、最終的には「ビジネス書ってマンガにすると原作も売れるらしい」というのが業界内で定着しました。それと同時に私にお話しをいただく機会が非常に増えました。

イ:全部ヒット作ですか?すごい…。マンガの原作作家やネーム作家になりたい!という読者の方読んでいると思うので、ぜひ、どんな手法で描いているかのコツを教えていただけませんか。

星:いや…それは企業秘密なので、教えられません…(笑)

イ:そ…、そこを何とか…。

星:冗談です(笑)
実はマンガづくりで大切なのは、キャラクターに感情移入できるか(共感できるか)です。「なんとなく私に似ているな~」や、反対に「このキャラのここがあまり好きではない」といった感情が生まれるキャラ設定が大事です。
その上で、主人公が超えなければいけない「壁の高さ」がマンガの面白さを決めます。
高すぎても、低すぎてもダメ。壁の高さをちょうどいいあんばいに設定するのがコツです。ちょっと考えれば乗り越えられるのではなく、どうしようもないという状況に落とすのがポイントです。
私は専門学校でもマンガの書き方を教えていますが、生徒たちのマンガは乗り越えるべき壁が低いことが多いです。
これは「超えられるためのアイデア」が思いつかないことが要因となっています。
重要なのは、この方程式です

【面白いマンガ = 感情移入できるキャラクター × 壁の高さ 】

イ:なるほど…あまりそんなことを気にして読んだことがなかったです。ちなみに企業からの商品紹介などの目的で作成する広告マンガを描く場合、壁を設定するコツや意識していることはありますか?

星:企業の商品は「困っている誰か」にとっての「ソリューション(課題の解決策)」です。そのため、主人公となる「困っている誰か」が「何に困っているか」の突き詰め方が大事です。

先ほどの方程式でいうと、「何に困っているのか」=「壁の高さ」の部分となります。広告マンガの場合は、どの立場から見ればその商品が魅力的に見えるのかを考えるのがポイントです。そして、「何に困っているのか」を分かりやすく描くことを意識しています。

イ:なんだか難しそうですね…。

星:そうですね(笑)特に広告マンガではスペースも限られるので、冒頭部分がより大事なんですよ

イ:そんな門外不出の手法で描いてもらった、弊社の採用管理システム(ATS)のHITO-Manager(ヒトマネ)のマンガですが、ズバリ見どころはどこですか?

星:今回のマンガの見どころはズバリ、冒頭部分です!最初の1ページ目で人事の方が抱える課題を設定しています。きっと、冒頭見ていただくと、「あ~うちの会社もこんな課題あるわぁ」と思っていただけるはずです。もし、少しでも共感してもらえたら、マンガの最後でしっかり課題を解決しているので、是非一度ダウンロードして、最後まで読んでみてほしいです。

今回のHITO-Manager(ヒトマネ)マンガの冒頭部分…あなたにも同じようなお悩みありませんか?

イ:全8ページで、うちの商品の魅力本当に伝わってますか…?

星:いや~実は今回のHITO-Manager(ヒトマネ)は、すごい魅力的な商品で…正直8ページじゃ伝わりきらないです!今回のマンガを描く際、魅力がいっぱいあってどの特徴に注目するかに苦しみました…。
そのため、とても心苦しかったのですが、魅力的な部分をほんの一部厳選して、書いています。作者の私が魅力ポイントの一部しか伝えられていないな~と思っているので、マンガを読んで少しでも興味を持ったら、是非一度問い合わせをしてみてほしい商品です。

▽全8ページのHITO-Manager(ヒトマネ)マンガはこちら!▽

採用のお悩み一発解決!マンガでわかるHITO-Manager(ヒトマネ)

▽ショート版:採用管理編▽

マンガでわかるHITO-Manager(ヒトマネ)_採用管理編

▽ショート版:応募獲得編▽

マンガでわかるHITO-Manager(ヒトマネ)_応募獲得編

おわりに 

星井先生、ありがとうございました!今回、星井先生の魅力的なマンガを描くためのコツがぎゅぎゅっと詰まったHITO-Manager(ヒトマネ)マンガ。下の記事より冒頭部分がご覧になれます。

▽全8ページのHITO-Manager(ヒトマネ)マンガはこちら!▽

採用のお悩み一発解決!マンガでわかるHITO-Manager(ヒトマネ)

冒頭部分を見てみて、「あ~うちの会社もこんな課題あるわ!」と思ったら是非一度最後まで目を通してみてくださいね!

▽文中にも登場している採用管理システム(ATS)、HITO-Manager(ヒトマネ)とは▽
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