【独占インタビュー：前編】ビジネス漫画の第一人者　星井先生のアルバイト経験からひも解く、HITO-Manager(ヒトマネ)の良さとは？

はじめに

現在ビジネスマンガの第一人者である星井　博文(ほしい　ひろぶみ)先生を知っていますか。
星井先生はビジネス書をマンガにする際に、全体のストーリー、キャラクター設定、構図やコマ割りなどのネームを書く「マンガ原作者」です。たとえば、「まんがでわかる LIFE SHIFT」「マンガでよく分かるエッセンシャル思考」(※下記参照)などのマンガ化されたビジネス書に原作者として多数関わっていらっしゃいます。
　
また企業自体の説明や商品説明をマンガで伝える「広告マンガ」のお仕事もされています。今回、アルバイトの採用管理システムであるHITO－Manager(ヒトマネ)の商品紹介のマンガを作成してもらいました。星井先生からうかがった話は、
・豊富すぎるアルバイト経験
・企業にも求職者のためにもなるHITO-Manager(ヒトマネ)の良さ
・売れっ子作家が語るマンガを面白くするコツ
の３つ。これらを根掘り葉掘り聞いてきてまいりまして、前編／後編の2本立てでお送りします。

【前編】星井先生のアルバイト経験からひも解く、HITO-Manager(ヒトマネ)の良さとは？（本記事）
【後編】星井先生のデビューまでの道のりとマンガを面白くするコツを初公開！HITO－Manager(ヒトマネ)マンガの見どころも解説！

インタビュアー(以下、イ)：HITO-Managerはアルバイトの採用管理システムですが、今をときめく星井先生もアルバイトをしたことはありますか？

星井先生(以下、星):今をときめくといわれるとむずがゆいですが(笑)実は、マンガで生計を立てられるようになったのは29歳の時なので、正直アルバイトはめちゃめちゃいっぱいしていました。大学生のころから10種類以上ですね。一番長くやっていたのはパン屋で、ディズニーランドで有名なオリエンタルランドなどでもアルバイトをしていましたね。

イ：10種類も・・・！それは多いですね。ではそんな中で、アルバイトを経験して良かったなぁと思うことはあるんですか？

星：「お金の大切さを学べた」ことと「社会のリアルを知ることができた」ですね。
まず、「お金の大切さを学べた」というところでいうと、アルバイトをしてお金をもらったときに「働くって本当に大変だなぁ」としみじみ感じました。
「社会のリアルを知ることができた」のは、マンガ家のアシスタントのアルバイトの経験ですね。
当時は、10:00～22:00までアルバイトをしており、毎日ほとんど寝れない生活が続いていました。正直へとへとだったのですが、私が出勤すると先生はすでに働いていて…さらに私たちへの指示もすでに終わっている状態でした！正直、先生はいつ寝ているんだろう…私はこんなにへとへとなのに、マンガ家の先生はそれ以上に働いている…という現実を目の当たりにしました。そこで初めて、「マンガ家先生のプロの現場」と「社会のリアル」を知りました。マンガ家の世界は自分の想像していた世界とは桁違いに大変なことが分かりましたし単なる憧れではやっていけないと気づけたタイミングでもあります。

イ：マンガ家先生のアルバイトが今の星井先生を作っているのですね。貴重なエピソードをありがとうございます。ちなみに少し話はそれるのですが、「アルバイト」で稼いだ大事な「お金」の使い道は何だったのですか…？

実は…そのお金を元手に株式投資を始めました。当時はlivedoor(ライブドア※1堀江貴文（ホリエモン）さんが経営していた会社で2004年当時、テレビ局の買収やプロ野球の買収などでワイドショーをにぎわしていた)全盛期だったので、正直流行に乗ったところもあります（笑）やってみたかったんですよね（笑）
いわば、アルバイトで稼いだ「お金」で、株式投資という新たな経験を買ったというようなイメージでしょうか。正直、これまで相当な額負けているのですが、それもいい経験です（笑）
実はこの株式投資の経験が今の仕事「ビジネスマンガ原作者」にとても影響を与えています。

株式投資というのは市場の流れを読む（世の中のお金の流れを理解している）必要があります。そのため、「日経新聞(日本経済新聞の略)」を読み始めました。そこで「新聞を読む習慣」が身につきました。ビジネスマンガの仕事以外にも「企業の広告マンガ（商品の宣伝など）」を描くこともありますが、ご依頼をいただく企業によって、テーマやビジネスモデルがバラバラです。そのため、ビジネス全般に関する最低限の「知識」が必要となってきます。「新聞を読む」ことを習慣にしているおかげで、「ああ、この企業様の商品は、〇〇っていう課題を解決する商品なんだ」ということを話を聞いてから直感的に理解するまでがスムーズに行えているなと感じます。

企業の広告マンガを描く際に重要になるのは「何に困っている人」向けの商品なのかを突き詰めて表現できるかどうかなので、日常的にビジネスの情報に触れ理解しているかどうかが大事というわけです。

イ：アルバイトで稼いだお金で投資をはじめて日経新聞を愛読。素敵なエピソードですね。では、今回は、「アルバイト・パート採用に困っている」人事担当者向けにHITO-Manager(ヒトマネ)のマンガを描いてもらいました。率直にどういうところが良いなと思いましたか？

星：HITO-Manager(ヒトマネ)でいいと思ったことは、企業の求人募集が（世の中の）求職者に見つけてもらうための仕組みが作れる商品だという点が素晴らしいと思いました。

先ほどもお伝えしましたが、私はアルバイトをすることで「お金の大切さを学べた」「社会のリアルを知ることができた」という学びを得ました。私にとってアルバイトは人生が変わるぐらいのインパクトのある経験ができた大事なものです。
その求職者（仕事を探す人）とアルバイトを募集したい企業の接点を、ミスマッチをなく増やせるのはとてもいいなぁと素直に思いました。
この商品は求職者も世の中も企業もみんなハッピーになる商品だと感じました。これはお世辞ではないですよ(笑)

※HITO-Manager(ヒトマネ)では、求職者と企業のミスマッチを減らすための工夫として「アルバイト・パートなどの仕事探し」に特化した専門性の高い自社採用HPを提供しています。たとえば「仕事内容」や「働いている人の声」など様々なコンテンツで、求職者にとって「見やすく」「分かりやすい」ページを専門のデザイナーが作成します

イ：ありがとうございます。自社の商品をほめていただいて、すごくうれしいです。後編では、より星井先生のマンガを作る際のコツをお伺いできればと思います(下部参照)

おわりに

前編では、星井先生がアルバイトの経験で学んだ大事なこととして、「お金の大切さを学べた」「社会のリアルを知ることができた」というポイントを語っていただきました。実はその時のアルバイトの経験が今のお仕事にも活きているという驚きの話もありましたね。
今回、星井先生にも推薦いただいた採用管理システムHITO-Manager(ヒトマネ)が、どのように求職者と企業のミスマッチをなくせるのか？マンガを読んで理解を深めたい方は、HITO-Manager(ヒトマネ)のマンガもダウンロードしてみてください。

採用のお悩み一発解決！マンガでわかるHITO-Manager(ヒトマネ)

次回は、ヒットメーカー星井先生のマンガ家（マンガ原作者）になるまでの軌跡やマンガを書く上での考え方やコツをお伺いします。

▽ここで、次回のお話をちょっと紹介…！▽
集英社で賞をとり、いよいよデビュー目前。そんな時、星井先生は編集長の一言に愕然とした。
そこから、ビジネスマンガ第一人者になるまでの道のり…とは…。

▽文中にも登場している採用管理システム（ATS）、HITO－Manager(ヒトマネ)とは▽
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