SMSで連絡率3倍!?「アルバイトの応募者と連絡がつかない…!」原因と解決策を徹底解説!

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はじめに

「アルバイトを募集しても、応募が減っている」と感じていませんか?
コロナウイルス後の求人数増加の反動などで、「母集団形成自体が難しい」「媒体を増やしても採用目標数まで届かない」というお悩みを聞くことが増えてきました。
母集団形成が難しくなっている今の時代、採用目標数を達成するためには面接設定率の改善も同時に行う必要があります。
今回は、面接率改善につながる1つの解決策としての有効な機能である「SMSサービス」についてのご紹介をいたします。

面接設定率改善ってどういうこと?

まず、面接率はどのように改善すべきなのでしょうか。面接設定率改善とはアルバイト採用の集客→応募を獲得した後、面接に至るまでの数を増やすことを意味しています。
通常、アルバイトが応募する際のフローは下記A→B→C→Dのフローを得て採用に至ります。※下図参照
A:応募受付 →B:面接設定 →C:面接実施 →採用
一般的には、A→Bの間を「面接設定率」、B→Cの間を「面接実施率」と呼びます。
応募者を100とした場合
A:応募受付 →B:面接設定の段階で50%
B:面接設定 →C:面接実施の段階で60%と次第に数が減っていきます。

出典:同社HITO-Manager(ヒトマネ)利用顧客調べ

上の図を見ていただくと、B→Cの「面接実施率」に60%の変化があります。数値が大きいことから「面接実施率」の部分をまずはじめに着手するのがいいのでは?と思われた方もいるのではないでしょうか。
しかし実は「面接実施率」は改善しづらいところがあります。なぜなら、実際の応募者は「他の仕事が決まってしまった」や「よく見たら仕事が自分に合っていないと感じた」と思い辞退していることが一般的に多いからです。つまり、面接をする理由がなくなっているというわけですね。
そのため、面接率を改善したい場合、A→B「面接設定率」の改善を行っていくのが効果的です。

面接設定のお悩みNo1!「応募者と連絡がつかない…!」その原因は何か?

では応募者への連絡(面接設定)するときに連絡がつかなくなってしまうのはなぜでしょうか。
応募者に連絡をするとき、「電話」や「メール」を使う企業様が多いと思います。しかし、「電話に出てくれない」「メールを送っても返信が返ってこない」という経験はありませんか。
最近の若年層の傾向として「知らない番号の電話には出ない」ことも増えてきており、メールについては「普段使っていないツールなので見落としている」ということが多いようです。
下図はアルバイトの応募先から面接の連絡メールが来たときの反応についてのデータです。「他のメールに埋もれて見落とした」が24.8%(約1/4)を占めており、4人に1人の応募者はそもそもメールを送っても気づいていないという現実があります。

出典:自社調べhttps://hitomgr.jp/wp/media/useful/saiyo/20160229/268/

 

では、応募者の方と連絡をつけるためにはどのような方法があるのでしょうか。

これで解決!応募者と連絡をつけるための対策とその効果は?

ここで、注目すべき機能はSMS(ショートメッセージサービス)です。SMS機能は携帯電話番号を宛先にして短文を送信できるサービスです。
応募者との連絡が付きやすくなるポイントは2つあります。

  • SMSはプッシュ通知を常時ONにしている割合も多く、応募者が気づきやすいこと
  • SMSは開封率が高く、メッセージを見てから消す割合がメールよりも多いこと

この2つのポイントから、SMS機能をうまく活用することで、応募者が「連絡に気が付かなかった」を防ぐ確率がアップし、応募者への連絡(面接設定)がつきやすくなり、面接設定率を上げることが可能なのです。

出典:https://www.fabrica-com.co.jp/sms_solution/how_to_use/

調査元:株式会社ファブリカコミュニケーションズ
調査対象:20代から60代以上までの男女492人
調査内容:コミュニケーションツールに関するアンケート
公表日付:2020/09/30

SMS機能を利用したお客様での効果も出ています。
SMS利用前は、応募者と連絡がつかない比率が20%だったお客様が、SMSを活用することで7%まで減少したいうデータもでています。(※同社HITO-Manager(ヒトマネ) SMSの利用顧客調べ)

まとめ

いかがでしたでしょうか。SMS機能の活用こそが「面接設定率改善」のポイントになっていることが分かりました。ただし、SMSは携帯電話の電話番号を使うことから通常は携帯電話からしか送信できず、手間がかかります。そのため、「手間なく」「SMS機能を活用して面接率を上げたい」や「PCからSMS機能を使って面接設定をしたい」採用担当者様には、SMSの送受信ができる機能がついている採用管理システム(ATS)を使用することがおすすめです。

 

SMS活用におすすめの採用管理システム(ATS)HITO-Manager(ヒトマネ)とは

HITO-Manager(ヒトマネ)とはアルバイト・パート採用の【母集団形成】に強い採用管理システム(ATS)です。2022年から新たにSMS機能を実装し、企業の母集団形成~面接設定率改善までをよりトータルでサポートできるように進化しました。
具体的にはお使いのPCからSMSを送信し、「応募後の日程調整」を行うことができる機能や、「面接日の前日」には自動でSMSが送信される機能があります。
現在、ATSの市場の中でもSMS機能を導入している企業は少なく、「面接設定率」の改善をするのであればSMS機能が利用できる採用管理システム(ATS)の利用がおすすめです。

▽SMS機能利用イメージ

また、SMS機能などの「面接率改善」に加え、母集団形成にも強いのがHITO-Manager(ヒトマネ)の特徴です。
・自社採用HPの作成や「Google for jobs(Googleしごと検索)」「求人ボックス」「indeed」をはじめとした世界最大級の求人まとめサイトとの連携
・「indeed」で掲載が落ちていた際に企業担当者に連携・改善提案を行う充実したサポート体制
・「indeed」から直接エントリーが可能な【indeedエントリー】
など、無料の検索エンジンや自社のHPを活用して応募数を増やすことができる採用管理システム(ATS)です。
他社からの乗り換えも多数。気になる方は是非お問い合わせください。

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「HITO-Manager(ヒトマネ)」は自社採用HPの作成や世界最大級の求人まとめサイトとの連携、応募数・採用数の向上と採用コストの削減・最適化を支援する他、採用の求人広告の出稿管理から様々な経路から来た応募者の一元管理まで、アルバイト・パートの採用における業務を一貫して行える、採用管理システム(ATS)です。専門デザイナーが制作するリッチな採用ページ、業界トップのSEO対策、「超」強力なIndeed連携、見やすさ抜群の求人原稿、素早く充実したサポート、カンタン操作の豊富な分析レポートのラインナップ。
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HITO-Manager

筆者:赤木 彩香
2012年にアルバイト・パート業界で最古参の「an」の地域の媒体営業にてハイパフォーマー
主に六本木や大田区を担当。その後、育休を経て営業メンバーの育成担当、営業企画に従事。
2022年10月より現職。

監修:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社SEEDSCOMPANYアルバイトレポート 編集長  山岸 宏
2007年にアルバイト・パート業界で最古参の「an」の媒体営業・商品企画・営業企画を歴任。
2019年―2020年にかけて自分休暇と育児休暇をかねて1年半会社を休み、2021年10月より現職。

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