2021年11月速報!アルバイト・パート有効求人倍率最新版と求職者変化&各社の取り組み

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「アルバイト・パートの有効求人倍率の最新版が知りたい」
「アルバイト・パートの最新の求職者変化や各社がそれに対してどう対策しているかを知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちは。今回から筆をとらせていただくアルバイトレポート編集長の山岸 宏と申します。

「アルバイトレポート」とは、アルバイト・パート業界における最新のトレンドを、市場・求職者・法人3者の目線でお届けしているメディアで、今回は、11月前半の速報記事をお届けします。

さて、9月30日に緊急事態宣言があけ、10月25日をもって時短営業も終了しましたね。
皆さんの中でも久しぶりに同僚と食事に行かれたり、長らく足を運んでいなかった飲食店に行ってみたりしたのではないでしょうか?

実際、コロナ明けの10月。飲食店を中心に急速に求人案件が増加し、採用難易度が非常にあがりました。
アルバイト・パートの有効求人倍率は最新の9月までしか出ていませんが、採用にお困りのお問い合わせをいただく機会が増えています。

どんなお声かというと
「店舗を再開したけれど、休業前のスタッフが1人も戻ってこなくて今週中に10人以上採用できないと困る!」
「9月後半から応募数が減少しているのを感じる。今まで通りに媒体掲載しているだけではどうしようもない」
といったもので、採用苦戦の波がじわりじわりと来ているのを感じております。

市況感の変化、求職者の変化、それらに対する各社の取り組みはどのように進んでいるのか?
それでは、11月1週目の速報のアジェンダです。

・9月の有効求人倍率(アルバイト・パート) ※抜粋

9月のアルバイト・パートの有効求人倍率は、前月から0.02ポイント上昇の1.15で着地しており、2021年4月の1.10で底打ちしてからゆるやかに上昇を続けております。
コロナ前の2019年9月に1.74だった有効求人倍率を考えるとまだまだ低いですが、10月には飲食系を中心に求人案件数が2倍近くあがったとの声も聞こえてきておりますので、有効求人倍率も大幅に上昇していることが予測されます。
有効求人倍率は2ヶ月遅れで最新化されていくため、次回は12月初旬にレポートをお届けさせていただくかと思いますが、どのような数値になるのか興味深いところです。
また、飲食や小売り業界でも似たような上昇傾向です。飲食・小売りの有効求人倍率推移は、末尾の資料をダウンロードくださいませ。

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和3年9月分)について
※出典資料から弊社でパート関連の数値だけピックアップしております。

・10月の求人トピックス ※抜粋

緊急事態宣言が9/30に終わった後、飲食業界を中心に急激にお客様が戻ってきているようです。
一方で、一時的に休業していたお店については再開しても、もともと勤めていたアルバイト・パートは戻ってきておらずタウンワーク・バイトルといった有料求人媒体を出しても応募が少なく苦戦している模様です。
以前、新型コロナウイルスの影響で、アルバイト・パートの勤務に変更があるかを法人リサーチした際、「アルバイト・パートの出勤停止は2割ー3割程度」「とりわけ飲食業では、日数や時間を減らしている割合が半数を超える」という資料を目にしたことがあります。
休業時に離脱したアルバイト・パートの方々は、「戻ったとしても再び働けなくなるリスク」や「働けるとしても日数が減って給与が稼げないリスク」を感じているようで、簡単には戻ってこない可能性が高いと言えます。
そして、10月25日には時短営業が終了となり、本当に久しぶりに夜の街が帰ってきました。約1週間後の土曜日のハロウィンには東京圏を中心に前週比30%の人手増加と確実に人波が戻ってきているのを感じる出来事でした。
一方で、従来20時・21時までの営業で終えていた各店舗はこれから、深夜帯まで営業を再開していきます。
それに向けて、どのように従業員を確保していくのか。
すでにいる従業員が夜の時間帯までカバーできる場合はよいですが、そうでない場合は採用が必要になり、シフトのやりくりと夜間の獲得しづらい時間帯の採用を強化する必要が出てくる事態が予測されます。

・コロナ以降の求職者変化 ※抜粋

コロナ以降、求職者の意識は大きく変化しているようです。
キーワードとしては「在宅」「Wワーク」「近く・長く」の3つです。
「在宅」・・・アルバイトに関する各社のフリーワードランキングで在宅が軒並み1位になっています。
コロナによって接客・対面系の職種から非対面の職種、とりわけ在宅で働ける職種に人気が集まっているようです。
対面の職種はどうやって対策をすればよいのでしょうか?
ひとつのヒントとしては、以前「職場のウイルス感染対策と業務は両立できていると思うかどうか?」を法人にヒアリングした際に、40%程度の法人しか「両立できている」という回答をしなかったということです。
個人の気持ちになると、「在宅」がもちろんベターだが、自分自身のスキルを考えた時に「在宅で働けない」・「働くと大幅に収入が下がる」という状況で、仮に接客業を選ぶならどういった基準で選ぶでしょうか?
当然のことながら、感染対策が徹底してできているところを選ぶでしょう。
ですので、自社の取り組みにもし入っていないようでしたら、一度ご検討ください。
そして、その他のキーワード「Wワーク」・「近く・長く」の詳しい中身については、ぜひアルバイトレポートダウンロード資料をご確認ください。

・コロナ後の各社の取り組み ※抜粋

コロナ明け、採用難が高まる中、各社まだまだ模索段階とは言え、取り組みが始まっているようです。
一部店舗では採用難が始まっていますが、まだ採用難に陥っていなくても、年末年始の商戦期、2月、3月、4月の春採用を見すえて今から動きだしている企業様が多いようです。

各社での取り組み事例(内容には一部編集を入れております)

  • 応募数や応募単価を地域別・職種別・店舗別で分析を開始
  • 時給をアップしたり、コロナワクチン接種に応じて手当を支給
  • 過去に在籍していたOBOGをヘルプで働けるように登録
  • 採用以降の立ち上がりを早めたり、離職抑制に動画マニュアルを活用

・【詳細版】9月・10月アルバイトレポートダウンロード資料【速報】

いかがでしたでしょうか?9月・10月に起きた市況感の変化、求職者の変化、各社の取り組みを一部抜粋して取り上げました。
今回のまとめとしては、
・市況の変化は9月の有効求人倍率はあくまで予兆に過ぎず、10月の求人案件数の拡大が劇的な変化を伝えています。
・10月の求人トピックスは緊急事態宣言明けの飲食店の採用再開が苦戦、時短営業終了で今後採用がさらに苦戦することが予測されます。
・求職者の変化としては、「在宅」がフリーワードランキング1位になったのを象徴するように「対面」→「非対面」の流れが顕著に
・各社の取り組みとしては、本格的な採用難が来る前にいまのうちに準備しておこうという模索中の気配がしております。

まだまだご紹介したい内容については、各パート盛り込みきれなかった内容を今回ダウンロード資料としてご用意いたしました。
ぜひ、下記フォームよりダウンロードくださいませ。

この文章を書いた人
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社SEEDSCOMPANYアルバイトレポート 編集長  山岸 宏
2007年にアルバイト・パート業界で最古参の「an」の媒体営業・商品企画・営業企画を歴任。
2019年―2020年にかけて自分休暇と育児休暇をかねて1年半会社を休み、2021年10月より現職。

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